Acetaminophen’s diary

化学に関すること,TeXに関すること,ゆきだるまに関すること。

続・最近の話題

昨日に引き続き、気づいたことのメモ。昨日の化学の話題から一転、今回は言語と文字についての話題が多めになった。

4. Bing が絵文字検索をサポート

5. 日本語の漢字とひらがなの書き分け方

6. 似ている記号の使い分け

7. 東京化学同人の書籍の新刊?

 

4. Bing が絵文字検索をサポート

確かに日本語は表意文字だから、表音文字の文化圏よりは需要は少ないかもしれない。個人的には☃や⛄が(今まで検索できなかったのに)検索できるようになったところが嬉しい。

 

5. 日本語の漢字とひらがなの書き分け方

確かに、ひらがなが好ましい例として「-するとき」とか「-すること」や「-するため」は自分でも何となく気をつけてきたけれど、「例をあげる」や「物事がわかる」は混在させていた気がするなあ…

逆に漢字が好ましい例とか、意味や場合によって使い分ける例とか、日本語は難しい。

 

6. 似ている記号の使い分け

これ、ホント? と思って調べてみたUnicode 7.0 の Code Charts と照らし合わせてみると、上の中には TeX でもよく登場する EM DASH や EN DASH も含まれる。

個人的には全角・半角というコトバはあまり好きではないのだが…

 

7. 東京化学同人の書籍の新刊?

まだ公式発表は捕まえてないが… 今後注目。

非公式ながらちょっとした情報も…

ウォーレンは2003年に原著初版(2001)の邦訳として出版(現在は原著第2版(2012)が最新)、大学院講義は1999年の出版なので、いずれもかなり長いこと使われ続けてきた名著。確かに非公式ツイートの「逆合成からのアプローチ」(原著第2版が2008年)は2014年4月に出たので、信用できるかも?