雑多なリンク集
今回は、化学や TeX といった専門にこだわらない便利なサイトや素材集、趣味のメモ。
日頃のちょっとした計算や質問を楽しく
- Wolfram|Alpha: Computational Knowledge Engine
ちょっと変わったシステム。一見普通の検索エンジンに似ているが、使ってみると全く異なる。まずは Examples で様子を見てみると良いかも。事実についての質問に対して、構造化されたデータを使って計算し、直接答えを返すオンラインサービスである。他の検索エンジンのように、答えを含んでいる可能性のあるドキュメントやウェブページのリストを返すわけではない。
Wolfram Alpha - Wikipedia - 高精度計算サイト Keisan
お金や記念日など「生活の計算」をはじめ、教育現場で使える「数学・物理の計算」、統計関数や特殊関数などの 「専門的な計算」など、約1000種類の計算を楽しむ「計算専門ポータルサイト」。
地図や素材集
- どこでも方位図法
自由に動かせる正積・正距方位図法の地図サイト作りました。名付けて「どこでも方位図法」。スマホは未対応。PC版Chrome推奨。http://t.co/0Q7dhAAKlr 画像はシドニー付近を中心にした例。 pic.twitter.com/c1TsO7VGND
— Tak Yanagida (柳田) (@tyanagida) 2014, 10月 29昨日公開されたばかりらしい、正積方位図法と正距方位図法をブラウザ上で見られるサイト。グリグリして任意の中心を指定できる。リンクからたどると「お好みダムサーチ」とか「サブウェイ全店地図」とかもある。
- 地図ぬりぬり
「地図ぬりぬり」は Web ブラウザ上で地図を塗り分けるサイト。僕が中学生の頃(約7年前)から使ってきたのだが、当時はまだ世界地図がここまで充実してはいなかったと思う。作成した地図は PNG 形式(横 2800 px, 縦 1680 px まで)でダウンロードできる。以下は昔つくったもの*1。 他にも白地図専門店やEPSフリー素材から、白地図や国旗、マークなどの無料ダウンロードが可能である。驚くべきことに、ほとんどの素材について PDF や EPS のような再編集可能なベクター画像形式のファイルも提供されている。補足:バイオハザードマークとかもフリー素材有り。最近話題になったので。
エボラ出血熱日本上陸に備えて、今のうちにバイオハザードマークと埼玉県草加市の市章の区別が付くように覚えておいてください。意外にみなさん間違えるので。 pic.twitter.com/6IwxCTdTOt
— 夕星 (@yuzutz) 2014, 10月 27 -
地図制作会社「ゼンリン」が収集した国内外の古地図をデジタル化して公開。
- MAPfrappe
二箇所の地図を同時に表示することで、地図上の広がり(例えば山手線 vs. マンハッタン島のサイズ)を比較できる。こちらで紹介されている。 - 川だけ地形地図
日本列島に流れる川と湖沼、土地の起伏だけを地図にしたもの。川と地形の関係がわかりやすいはず。こちらで紹介されている。扇状地の例として、岩手県南部の胆沢扇状地を。地図の西側が奥羽山脈で、この山地から東に向かって流れ出た河川によって扇状地が形成されています。 - 川や湖と地面の起伏だけの日本地図で地形を学ぶ http://t.co/VlztgFbtJN pic.twitter.com/24D2wQKs1E
— Fumiaki Nishihara (@f_nisihara) 2015, 4月 5
折り紙
- 正七角形の折り方:完成までの14のステップ - tsujimotterのノートブック
へえ、作図不可能な正七角形は折り紙で折れるのか! リンクされている資料 もわかりやすい。 - 正多角形の作図
赤門会という予備校のサイト。正多角形の作図可能・不可能の区別や、作図法が紹介されている。正十七角形についてはこちらも参照*2。ちなみにz^17=1という17次方程式の解は、2次方程式を何回か解くことによって得られます
については、例えば以下が参考になる。 - 折り紙研究ノート
折り紙をコンピュータグラフィックスのアプローチで設計・応用するという研究についての説明。某イベントに参加した際に講演を聴き、興味を持った。
随時追加予定。